地味な趣味シリーズでベランダ菜園のバジルからのジェノベーゼソース作りに挑戦です。
我が家の狭いベランダにはプランターで問題なく育ってくれる強い植物たちが数種類成長してくれてます。
- アスパラガス
- みょうが
- ネギ
- ミント
- 青じそ
- バジル
どれも買うと使い切れない、しかし少しあってくれたら重宝する。そんな植物たちですね。ほんとは畑でも借りてやりたいところだけど、絶対お世話なんかできるわけないのでベランダでできる限りのものにしています。
去年はキュウリやナス、トマトにも挑戦したんだけど、西向きの我が家のベランダでは日当たりが悪いせいか、うまくいきませんでした。なので今年は身のなる系は諦めて葉っぱ系に的を絞っております。つまり薬味を自給自足したいという希望ですね。
中でもハーブ系は生命力が強いのか、どんどん育ってくれるのでありがたい。去年はハーブを一つのプランターに集めてバジル、ミント、ローズマリーを植えてみました。すると、ミントの生命力が半端ないのか、バジルとローズマリーを駆逐してミントがどんどん育ってしまいました。シーズンが終わって枯れたミントの値を掘り起こしてみると、土中にミントの値が張り巡らされてました。そりゃ、バジルとローズマリー、育つわけないな。
そこで今年はミントを孤立させてバジルを育てることにしました。ローズマリーは我が家で登場することがほとんどないと判断して今年はお休みです。おかげ様?でバジルがどんどん育ってくれました。料理に使うにしてもピザに乗っける、アヒージョに飾り付けで使うぐらいしか思いつかず、バジルの生命力に我が家の消費が追いつきませんでした。
そこで、大量消費術としてジェノベーゼソース作りを思いつきました。作り方は意外と簡単で、湘南のサーファーでモデルさんの三浦理志さん(料理上手で畑もしている憧れの大人)の動画を参考にさせてもらいました。ボール一杯分のバジルを収穫して、
- 松の実
- にんにく(父が田舎で作って送ってくれたもの)
- オリーブオイル
- 塩コショウ
これらをミキサーにかけるだけ。出来上がったソースは冷蔵庫でも冷凍庫でも大丈夫だそうです。ずっと悩んでいたバジルの大量消費術を体得できました。できたソースは早速スパゲッティに仕上げました。
これから我が家での消費が進みそうです。
コメント